ご近所付き合い

Hello!

 

アメリカに来て半年が過ぎた10月、ここにきてやっとご近所さんと自己紹介ができました。

3月中旬からコロナ規制が厳しくなってそんなこんなですれ違っても「Hi!」か、「How are you?」「Good, you?」とかしか話してなくて、

そんな感じがこないだ斜め下に住んでいる住人さんがちょうど外出るタイミング同じで話しかけてきてくれて「あなた救急車運ばれてたよね?大丈夫やったん?」と心配してくれてた。「妊娠してたんやけどな、あの時ちょうど流産していたみたいで、救急隊・消防士さんたちにめっちゃ感謝してるんです。」とか話してて、やっとお互い自己紹介。コロナでこんな状況やから近所付き合いもなかなかやけどなぁ~とか言いながら。

帰ってきたとき、また会ってウチの夫様も一緒だったから紹介して、平和な日でした♪

 

そして、今朝ベランダでトマトのお世話をしていると、たまたまお隣の奥さんが出てきてて、お互い「Hi」って感じで話して「いつから住んでるん?」とか話して自己紹介できた♪

 

ご近所さんのこと知れるとちょっと安心なのと、住みやすさも増すし、いい日です♪

 

下の階の住人さんとはまだ話せそうにないけど気長にいこう♪

アメリカでの自然流産の続き③

14日(3日目)の続き 

 

今までは周りで"流産した"人が居たら、かわいそうになぁ(>_<)とか、残念やったなぁとか、身体の回復を願っていますとか、そういうこと伝えてたけど、

いざ自分がなってみると、残念や。の言葉も出てこない。「赤ちゃんごめんよ」となりそうやけどそれも言いたくない(思うけどね)。それ以上に赤ちゃんがもうお腹に居ないことが不思議というかまだ信じれないでいるんです。流れてるんやけど、まだどこかにおる気がするんです(居ないんですよ)、でも体のダメージで元々動けないから実感まだなくてお腹触ったらなんとなく居ないけど居る気がします。

 

そんな感覚の3日目です。

 

だからね、周りから「ショック受けたやろな、私に何もなくてよかった、回復優先で、ゆっくり休んで、残念やな、」とか言われることが大切なんや

数日、数週間後の頃に気付いたんです。

言われることでちょっとずつ、ほんと少しずつですけど赤ちゃんが居ないんかもと母体である私が精神面で実感できました。

流産を経験されている方とはその辛さがより共感出来て、経験されていない方からは温かい言葉頂いて、そうやって人って回復していくんだなと。

 

ちなみに、夫はこの日も一日中そばに居てくれたり家事してくれたり、私の体拭いてくれたり、サポートしてくれてました。夫様の感情はお友達に聞いてもらったようですが少し心配。

 

 

15日(4日目)朝血がほとんどついていないが便器には血出てました。流産後初のシャワーを浴びました☆しかし、お腹気持ち凹んでる?今までで一番スッキリしないシャワーとなりました(^-^; 何故かって?なんかね、ほんとに子宮の位置当たりがへこんで空っぽになってる気がしたんです。10週目やから見た目には全く分からないんやろけどショックやった。そしていつも通り化粧水とかつけて床に落ちた髪を拾いつつ床拭きながら、夫様が様子見に来てくれて、、、んで感情込み揚がって、「赤ちゃんもうおなかにおらへんねんーーーお腹凹んでるねんーーー!」って泣いて(笑)。後日談ですが、夫様は「え、おなか出てなかったけどな」って内心思ってたそうです。(笑)でもその時は「そうかそうか~」って聞いてくれてました。ありがとう。

ナプキンには生理4日目ぐらいの血が出て、血の塊も大きめちょっと出てました。家でだいぶ動けるようなったので昼食後は水やりや窓拭きしました。数時間で気持ち悪くなったのでベッドで14時頃から休んで、少し右下腹部痛くて(便は出てます)、体温も感覚的には上がってて、頭痛少しあって、冷えピタでおさまりました。まだ休んでた方がよかったのかも!

 

16日(5日目)救急で紹介してもらった病院でのフォローアップの診察の日です。コロナが流行っているため厳重な衛生対処をしていました。大き目の病院だったので入り口で体温チェック・除菌・マスク交換・シールを付けて進みました。夫様も一緒に入れたのですが、OB-GYN(産婦人)科の部屋からは私しか入れないようで、ホールで待ってくれていました。問診票を記入しますが、医療用語がなんせ多いので前日に練習をしてきました!なので5分ぐらいで書けるぞ♪と気合を入れて書き進めると「おっと?これはなかったやつだぞ!」という単語に何度か出くわしました。幸いにネットに繋がる携帯を持っていたので調べて出来ましたが、10分ぐらいかかった気がします。練習したことはすごく役立ちました♪

少ししたら、ナースの方が身長・体重・血圧を測ってくれ、いつくか質問があって、救急での処置をオンラインでチェックしてくれ(同じ系列の病院なので出来ました)、そして先生のご登場。ちなみにアメリカは単位でinchインチを使いますが病院ではcmセンチメートル使えました☆先生は触診することはなくSocial distancingの2mぐらい空けて主にカウンセリングや質問に答えてくれました。質問準備してなかったら、診察時間1分か2分ちゃうかな(^-^; 質問準備していって良かったです!

流産の原因は? 運動や妊活はいつからしていいの?まだつわりみたいな症状あるけどいいの?手術は無しのままでいい?

など聞きました。染色体の英語知らなかったので調べてから病院行ってそしたら先生その話をしてくれたのでスムーズに出来てよかったです。流産からほぼ一週間だから血液検査して帰るかい?と聞かれたのでしていきました。

 

運動も妊活も私が出来ると思ったらいつでもスタートしていいよとのお言葉。3か月とか空けなくていいんやー!!と以外でした。

先生とはその時だけで、あとは別階の検査室に行って受けてそのまま帰宅です。

アメリカだから?救急でも、ここでも血液採取がめっちゃ上手で痛みなくて気分的に一瞬で終わる!すごい!抜くときが早いから「にゅわぁん」っとした抜かれる感じがない。

そしてそのまま帰宅です。

 

翌日電話で検査結果を問い合わせ、一週間後にドクターからのメッセージを受付の方が電話してくれ妊娠数値HCGレベルも3000ぐらいに下がっているのでそのまま様子見となり今に至ります。

 

ネット情報で妊娠10週目だとHCG数値が25000以上あるようですが、流産時の血液検査では数値が15000ぐらいになっていて

5日後の検査では3000~4000の間で、手術無しのまま回復していきました。

 

精神面ではまだ赤ちゃんが居ないことに浸っていたい自分と、先に進めという自分との葛藤でしたがエコー写真を飾ったり、絵の具を買ってきて夫様と絵を自由に描いたりして、たわいもない話もして、元気になりました。

それが流産した私にとっては受け入れる過程となりました。無理に元気にならなくていいし、料理したくないならしなくていいし、仕事はしてたら出勤するんだろうけど家帰ったら無理しない。それが回復にとても必要だなと思います。

 

妊娠報告をするはずが流産報告になってしまうので友人たちには追々直接伝えていけたらなと思っています。

 

そして、ひと月過ぎようとしている時に生理らしきものがきました!妊活がんばるぞ♪子供たくさん産みたい♪

 

おなかの赤ちゃん、ありがとう!ママはお酒とコーヒー飲みたいだけ飲んでまた待ってるよ♪

 

以上、最後まで重たい話に付き合ってくれてありがとうございました!(^^)!

アメリカで自然流産経験の続き②

流産翌日以降の話を載せています。リアルな表現が多いですが全てその時の自分が感じたことです。苦手な方は恐れ入ります(^-^;

 

翌日以降について

13日 (2日目) 前日は家に帰ってきて床に座るとお尻の部分が痛くてひぇ~ってなってました。動かないと大丈夫でしたが、ちょっと水を取るっていう動作でも気合が要りました。翌日のこの日も同じです。出血多しで(1時間に3枚のナプキン換える量ではないです)腹痛も生理痛のような痛みがあり少し耐えたけど、普段の生理時には痛み止めを服用している私には痛すぎて妊娠後初の薬イブプロフェンを服用。薬にまだ抵抗があったけど体は悲鳴をあげてました(笑) その後も効いたのか効かずか腹痛は続きで寝たらおさまっていました。トイレ以外は終日ベッド、ほんとにその生活でした。寝転んでいることが一番楽で逆に言うとたくさん立って動けませんでした。トイレでは長めの塊の細胞?やラズベリーーぐらいの大きさの塊が出たりしていて「今体も回復しようとしているんだな」と思っていました。ブログもたくさん拝見して10週での流産体験や羊水に包まれた赤ちゃんの画像なんかも拝見できて普段なら「なんてリアルなの」と思うのが「こんなに可愛く育っているんだな~私の赤ちゃんはどこだ~もう昨日病院で出てたんかな~今日か明日出てきてくれるんかな~」とかって思ってました。排便したくてトイレに行くと、普段快便の私ですがこの日はリンゴが出るかと思うくらい腸か肛門あたりが張って、さらに膣か子宮が飛び出るんじゃないかとか冷や汗かきながら、夫に水を持ってきてもらって、葛藤してました。

流産してこの感じだから、お産を経験されたママさんたちって赤ちゃんもケアしながらで本当にすごい!と考えが変わりました。

夫様は私に「何食べたい?」といつも聞いてくれて、「パンケーキ!」と答えると珍しくレシピ調べてふわふわのとっても美味しいの作ってくれました。ありがとう!そして、お義母様からのアドバイスを受けて、私が回復するように色々としてくれました。

 

●お腹あたためる(カイロや腹巻で常にあたたかくする)

●寝とく(トイレ以外嫁を動かさない)

●水分とる

●暑くても靴下やなんかで足をあたためる 冷やさない

●レバーが苦手なら、鶏肉食べさせてあげる。(貧血防止のため)(血圧向上のためやったかな?)

●はちみつ摂取 (ミルクティー作ってくれました)

●そばに居てあげる

●家事は夫様がする

など、本当にケアしてもらいました。

 

14日 (3日目) 出血量が減りナプキンは生理4日目5日ぐらいで、朝起きると胸の真ん中ちょっとズキズキ(寝すぎかな?)、 トイレ便器には引き続き塊や血が出てますがだいぶ楽になっています。一日中便意はなかったな~。ほぼ昨日と同じ生活をしてベッドで終日過ごしていました。夜になると、ちょっと動けるかも!と思い、部屋からキッチンまで歩き「もうやめよう」と後悔(笑)。歩く距離がこんなに長く感じるのは初めての経験でした。

ちなみに、夫様は会社の皆様にご配慮頂き1週間休みを頂けることになり、常に私のそばに居てくれました。なんていい人たちなんだ!と感謝でいっぱい。上司や他部署の方々(男性がほとんどですが)で夫婦や父母の方が多く、流産経験されているご家庭が2/3ぐらいあり辛い経験を知っているからとのことで「夫様本人も辛いが嫁さんがしんどいやろからそばにおってあげ。」というお心配り。本当に助かりました。

今でも思いますが、この期間に夫が会社とかに出勤してて私1人だったら凹むというかもうよく分からなくなって精神面の回復に相当の時間かかっていただろうなと考えます。夫様とたわいもない話や赤ちゃんの話を思った時に出来て私の心は少しづつ落ち着いていったように思います。そしてみんなへの妊娠ハッピー告知は12週の検診以降にしよう!としていたので友人たちはまだ知らない人がほとんどの中、妊娠を知ってくれている人たちへ流産報告をする気力が出ました。両家の家族にも回復状況を伝える気力も出てきました。

 

まだ続きを書きたいのですが、そろそろ昼の支度をしなくてはなので続きは別記事で続けます!

 

 

 

アメリカで流産ー救急車から帰宅までー①

初妊娠での自然流産についてのブログです。妊娠10週目でした。アメリカで同じ経験された方、そしてパートナーさんにとって少しでも役に立つといいなと思っています。

内容がリアルで濃いと思うのでご了承ください。

 

12日 当日 朝5時頃 少し異変を感じてトイレへ。尿と共に少し血が出ているのと、おりものシートにもうっすらと赤い血ついている。家族に電話して聞いて、トイレ以外は寝ておく体勢で過ごすことに。胎盤形成時の出血だろう!と言い聞かせて休みました。夫が作ってくれたにゅうめんを食べて休んで、昼前後から生理痛のようになり我慢できると自分言い聞かせ寝る。寝たふり。午後15時頃に夫帰宅。買ってきてくれた小魚食べてカルシウム補給!以降 痛みが強くなる トイレおしっこ行きたい。便もいけそう。立つと生理の時の感じでドロンっといった感じで血が出た。出てないと思い込みながらも出てる。 耳遠くなる、目が見えにくい、しゃべりづらい、吐きそう。吐けなかったけど、声が遠くに感じる。バスルームからリビングルームに居る夫に声をかけるが届いていない?自分の声も遠い。

ベッドから水持ってトイレに戻ったころに夫が異変に気付く。トイレに行くと血が出そうでイヤで洗面所で少し止まって、でも行くことにしました。なんとか排尿便済ませ血も出ててフラフラだけど必死にナプキン変えて水少し飲んで扉開けて夫が助けてくれた。ありがとう。ベットに戻そうとしてくれたけど私はトイレの出口で力尽きて倒れて動けない。立ちたいけど動くと吐きそう、でも吐けないんだけど。意識はあるのとものすごく気持ち悪かったのを覚えてる。あと「う~」って声出てたかも。

少し休んでから、ベッドに抱え込んでくれた。水をね飲もうとするけどあまり飲めない。そして、「う~!」の声がもっと出てきた。唸るように「あ~、う~、ゔ~」とかって言ってて同時にお腹めっちゃ痛い。これは生理痛より痛いかもと思った。そして、夫にしがみついて抱きしめてもらうけど痛みが取れず、冷や汗手足がしびれてこれはあかんやつかもと感じてきた。顔色も唇も白くなっていってたみたい。夫が病院電話するとしてくれ繋がらず救急車呼ぶ!と911してくれた。そのころ私は激痛で意識が遠のきそうだった。どの体勢でも痛くて、夫は電話してくれてるのに私はゴロゴロ動いて支えるの迷惑かけたな(^-^; 電話で3回ぐらい妊娠何週目?と聞かれてて、「もう言ったやん!早く救急車きて~」って私は思ってた。そしてまた便をもよおしてきてトイレに抱えてもらったけど、何も出ず。その時に救急車到着!早い!パンツだけは上げなくては。

 

救急隊到着!

私はバスルームでトイレに座ったままぐったり。話しかけられたけど最初答えれず、意識を向けて聞くと話が聞こえてきた。「What's your name?」「Where are you right now?」「What year is it?」と聞かれ、返答すると意識ある!と分かってくれリビングルームに行こうと言われた。だけど立てなくて崩れると抱えてくれて、運んでくれた。完全に弱ってたな~。その頃夫は荷物まとめたり救急隊の人たちに色々質問されたりめっちゃ頑張ってくれてたみたい。私は動かされると物凄く激痛が走ったのと気持ち悪いのとで「う~」「あ~!」って言ってた気がする。寝転ばされてからも激痛で目も開けれずだったけど、点滴を打ってくれて落ち着いてきた。

心電図か心拍測る用にペタペタとシール貼られ、血糖値調べるのにチョンって針刺され、点滴用に注射と、痛いとこ他ないかと触診と、あとは覚えてない。一つ一つする前に教えてくれてだからこれだけ覚えてる。血糖値は73あったみたい。12週目に妊婦検診行くと注射とかあるから嫌やな~って前日も話していたけど、これだけ体が弱まると何されてもいい。ってなれた。点滴で落ち着いてきて目を開けるとめちゃめちゃ大きい人が点滴バッグを持っててくれた。モアイみたいにどっしりしてて思わず目閉じた。お腹はまだ痛い。「痛みの度合いは?1-10で?」と聞かれ「7」と答えた。10は手足がしびれてたころ。幸いに大量出血ではないようで(私からしたら出てるんだけど、プロからしたら違う。輸血とか要らないからかな)、腹痛以外は「She is stable.」安定していると言ってくれてた気がする。夫は何度も本当に妊娠しているのか?とか質問されてたみたい。飾ってあるエコー写真を何度も指さしてたって。そして、夫は初めに自分の名前を聞かれたとき気が動転しすぎて、「Ah Taro」※本名でないですと答えて「Ataro]アタローと勘違いされたって。次に来た人がチャート見て「あなたタローじゃないの?」って確認されたって。それだけ同様していたんだな(>_<)

 

ちなみに最初に到着したのは消防士さんチームで処置をテキパキとしてくれたようです。そして動けない私を2階だったのでイスみたいなのに乗せ担いで、1階でストレッチャーに乗せ換えしてくれたみたい。で、パンツ一丁でレギンス半分しか履けてなかったから外出る前に履かせてくれた(+_+)☆なんて恥ずかしいんだろう(´;ω;`) でも履く気力もなかったから来てくれて本当に助かった。なんせ、動かされるたびにお腹痛かったし、座ると本当にしんどかった。

 

私は病院へ向かうが夫はというと、コロナ(COVID-19)の影響で病院内には入れないとのことでした。駐車場なら待てるけどきっと数時間、入院になったら一日は会えないよと言われても、行くよ!と申し出てくれ、携帯がないと連絡が取れないからと私に携帯を持たせてくれた。私はその頃「何で携帯が?なんも今は持てないよ~」としか考えてなかった。

 

救急車に乗る!

そんなこんなで、次は救急車が来ていてそれに乗せられました。フレンドリーそうなお兄さんとタトゥー腕にがっつり入ってるお姉さんが担当のよう。そのころには腕は動かせないけど気持ちは落ち着いてきていたな。5分ぐらい車出なかったそうです。家からER(緊急で行くとこ)までは近くて5分かからないぐらいでたぶん着いて、車中では病歴やアレルギーや今の症状などなど質問されました。で、マスクをかけてくれてッて感じです。なんだか電気がついたトラックの中に居るみたいだった。目をつぶってひたすら休んでました。

 

病院に到着

手続き等で10分~15分くらい?入口で待って、Room7に連れて行かれました。すぐにガウンに着替えて心拍や血圧を測って、看護師さんたちと先生に診てもらいました。ガウンに着替えるときパンツを脱ぐけど、血がドッと出るのを感じてお尻の下にはペット用のおしっこシートみたいな大きいパッドが敷かれていました。助かった。それだけ血が出ていても私はまだ望みを捨てていませんでした。先生が器具やめちゃ長い大きい綿棒で血を吸ったり、血栓を取ってくれたりしておそらくその時に子宮内の細胞も出たようで、オレンジ色のフタのカップに細胞っぽいものを採取してました。「子宮口は閉じてる」と言っていたので、きっとこの血は何か別の原因だ!とまだ思ってました。

夫に携帯で連絡を入れるとちょっとホッとしてくれました☆よかった。

 

その後、血液検査とエコーをしました。血液検査はラボの方が来て採取してくれました。とっても注射が上手でびっくり!!!日本の健康診断の時にちょっと痛い思いしかしてなかったので感動しました!

エコーはまた別の先生が来て、部屋をベッドごと移動して腹部エコーと膣からエコーをしてくれました。結果は今は言えない。すべての検査をしてから最初の先生が判断しますとおっしゃっていました。その時点で時間は20時前でした。

 

Room7に戻り、また血圧と心拍のを付けて結果を待ちます。研修医のような先生が巻いてくれた血圧を測る腕に巻くシートが大きすぎて取れてしまい、看護師さんが様子を見に来てくれ「これじゃあなたには大きすぎるわよね!こっちよ!」と言って子供向けサイズとの小さいのに巻きなおしてくれました。痛みレベルは?と聞かれ、その頃には「3か4」ぐらいになっていました。時間も過ぎて看護師さんの入れ替えがあり病院の動きを少しだけ知れました。少し時間が経つと携帯に検査結果が出たと知らせが!アプリで登録してログインすると見れるようでポチポチ。なんて便利なんだろう。血液はポジティブで、血液検査は用語が色々あって、そしてエコー結果も載ってました。それによると、、、、、子宮内には何もない。的なことが書いてました。卵巣は正常です。とか。(´-ω-`)夫にメッセージで「赤ちゃんいないかもしれん。検査結果先見てさ。先生まだやけど。」と送ると、先生来るまで待っておこう!と元気づけてくれました。

 

先生登場!

入室するなり落ち着いた表情だったので、良くないニュースで当たりやなと直感。

●自然流産していること

●若いし(30越えてますけどね)健康だから赤ちゃんまた作れるよということ

●出血は数日~2週間ぐらいまではあるけど、徐々に治まる。腹痛にはイブプロフェン飲んでいい。激痛や血が1時間にナプキン3枚分とか出たら救急でまた来てということ。メンタル面無理しないで時間かけていいよ。3日後ぐらいにOB-GYN(産婦人科)の先生にフォローアップで診てもらって。Work Notesいる?(仕事用の書面みたいです)とか水分取ってね。

など、教えてくれました。質問はあるか?と言われたけど何も浮かばずただ、私は流産したんだね。出血まだ続くんだね。としか確認できず。でもクールすぎるくらい落ち着いてました。先生も淡々と言うてくれてたからかな。

 

Discharged 病院を出る

夫にすぐに言われたことをメッセージして、看護師さんを待ちナプキンの替えと靴がなかったので代わりになるものをもらって着替えました。

私のこと小さい小さいと言っていたのに、くれた靴下はガッツリLサイズ。アメリカンジョークやーーーん!って一人ツッコミ。着替えるときもね血がポタポタ出るんです。床拭き拭きしたけど取れなかった。フラフラして歩けなさそうなら車椅子出すよ!と言ってくれたけど、座れたから立てそう!と断って着替え完了。受付でサインだけして救急の出口までテクテク。外では夫が駐車場に迎えに来てくれていて私に靴を履かせてくれました。ありがとう。羽織もかけてくれました。

私をロータリーで待っている間、係の人に「コロナでどうのこうのやからそこどいてくれよ!」と一方的に言われたみたいで、夫も「理不尽やな!」と思い、私の状況やフラストレーションをぶつけて、「そんなつもりで言うてるんじゃないんだよ~」と穏やかになってもらえたそうです。夫様、めちゃ頑張ってるやん!!

 

座るのも立つのも動作が辛いけど無事に帰宅。帰りの車で焼肉食べたいと話して冷凍してた肉を焼いてくれました。私を待っている間に関係各所に電話してくれ、帰宅後も親に電話してくれました。

 

次のブログで翌日以降の話綴ります。

 

See you soon!

 

アメリカのL2ビザ申請とサンフランシスコ空港からの入国

カルフォルニアに着陸!ビザ申請~ビザ入国まで!

 

全体的な話をすると
夫は先に渡米しホテル生活で仕事をこなしていました。
そして居住地が決まり、その約半年後に私は渡米しました。

さて、駐在妻としての準備は何か!

①ビザ申請 

多くの駐在妻さんたちは旦那さんの会社で申請してくれると思います。私も同様です。
申請にあたり、英語でのドキュメントを入力し担当の弁護士さんへ送る必要があります。
辞書で調べつつ、高校や中学校などのむか~しの記憶を思い出しながら情報を入力します。
驚いたことにSNSなどをしているならそれも記載しなければならないこと。
ビザ面接があるのですがその時に聞かれるかもですし、聞かれないこともあります。
記載できるのであれば正直にしておくと後々のハラハラ度が減ると思います。
当たり前だよ!と言われるかもですが、一文字でも間違えて申請するとその後のやり直しなどの労力と時間がかかるのでしっかりと見直しproof readingしてくださいね!

②ビザ面接に向けて
弁護士さんに提出が済めば、ほとんどの場合は2週間~1か月半ぐらいで動きがあるばずです。ドキュメントの送付、面接日の予約日程の確認、そして面接練習。
駐在妻さんのビザ種類にもよりますが、
・何の目的でアメリカに行くのか
アメリカのどこに住むのか
・夫の職業、ポジション、
・いつ結婚したのか
・そして入国審査用シートでよくチェックする、危険物を持ち込もうとしてませんか?とかの項目の確認
・私の日本での職業 期間
などを面接で聞かれます。 ※上記の内容すべてが実際の面接で聞かれるわけではないですよ!

英語が苦手な場合は日本語サポートもしていただけるそうです!英語でやりとりできる方がポイントが高いとのことなので出来る方は頑張ってください☆


アメリカ大使館/領事館 での面接
さぁ、もっとも緊張する日です。
予約時間の10分前に到着し、中に入れると思ってたら大間違いでした(笑)
入り口の前で時間まで並び(行列店に数人が並ぶみたいな光景)
携帯・電子機器・鞄の中のチェックなどあります。
※ちなみに、携帯一個まで。それ以外の電子機器はiPodなども含めて持ち込み禁止。
 鞄も25cm以内の大きさ。サブバックにドキュメントを入れている方が多かったです。
 証明写真5x5も所定の場所に留めてってな感じでとても細かいです。
 鞄は若干大きくてもいけてましたが、明らかに大きなのはコインロッカーに入れなさいと言われると思います。
 しっかりと、注意事項を読んでから挑んでくださいね!

建物に入ると、セキュリティを通り、ドキュメントチェックに通し、指紋を取り、面接です。
面接場所はイメージとしてはお金の両替所やチケット販売ブースのような感じです。
とても怖いのかなと構えていましたが、フレンドリーで優しそうな面接官の方でした。
しかし、私の人となりをチェックされている感はあったので丁寧に答える意識で挑みました。

なんと、流ちょうな日本語で質問してくれました!思わず英語で返答して、また日本語で返ってくる。
たまたまだとは思いますが、びっくりして最初日本語が聞き取れませんでした(笑)
そして聞かれたことも3つぐらい。

予約時間からすべてを終えて出るまで所要時間13分~14分。なんて早いんだ!と思いました。

なにはともあれ、その5日後にはビザが張り付けられたパスポートも帰ってきて、無事に準備ができました。

④入国
もう、すべて終わったぜ☆と思っていた私。大間違い(笑)
入国時にスタンプを押してもらうまでしないと!
ビザを持って入国する方はESTA申請は無しで大丈夫ですよ♪(2020年1月現在の情報)

私も気になって色々調べました。
ESTAはビザ申請免除プログラムの国のパスポートを所持している方が申請しなければならない物なので、
ビザ申請が必要な入国の方は、別枠ですね。

そうはいっても、チケットカウンターで荷物を預けるまで不安でしたけど(笑)

そして、入国ですね!
飛行機で入国審査シートを記入しますが

□ 食物の持ち込みがありますか? Yes / No 

これについてとても悩みました。駐在妻さんだからきっと何か持ってくると思います。Noにしてても入国できたこともあるしな~と思っていましたが、
私は正直にYESにしました。
Noの場合に、審査官に食べ物はないのか?長いこと住むのに?などと突っ込まれることもあるかもだし、
Yesだと、何を持ってきているの?でチョコ、せんべい、。。。。。などと答える方がスムーズな気がします。

到着してからですが、私はサンフサンシスコ空港着でした。
ESTA入国とは違う枠なので、VISA入国の方へ進みます。電子ではないやつですね!しっかり審査官とご対面してちょっと質問されて、ビザ用のスタンプもらうまでは意地でも動かないぜ!の気持ちで向かうやつです。(笑)

結構な時間列で待ちましたが、ようやく自分の番で、審査官の方はきっちりしながらもフレンドリーでした。
・何でアメリカ来たか、夫はどの会社で働いているのか、いつ結婚したか、夫の仕事のポジションは何か、
・夫の名前は何か、食べ物は持ってる? 何を持っている?

ってな感じでした。

そしてスタンプを押してもらい、ビザ用紙の期間よりも数か月短く、しかしとても長い期間許しを得ました。
とは言っても、夫のビザに付随して米生活なので、夫のビザが切れる/更新の時には私もそれをする必要があります。

入国審査官を抜けるとあとは荷物受け取り所でスーツケースを取り自分で荷物番号をチェックして最終チェックなどは特に受けずそのまま出口へGOでした。

入国後は弁護士さんに報告です。

細々した不安はありましたが、申請に必要なものをきっちりそろえて、もらった書類は意味が分かるまで読み込むことでスムーズに事が進みました。
夫からの勇気づけも有難かったです。 ちなみに夫は駐在ビザなので、私よりもっとたくさんのことを質問されたそうです。頑張ったんだなと…☆


これが駐在妻さんの勇気づけに少しでもなれば幸いです。

!!!!!

北カリフォルニア ベイエリアの妊婦

友人のススメで、基礎体温計からスタートし排卵検査薬キットも購入。

 

50本の排卵検査薬と20本の妊娠検査薬入りで$20ほど。

日本だと12本入りとかで5000円ぐらい?

アメリカのもプラスチックで囲んでいるいわゆる日本みたいな検査薬はもっと値がするけど、スティックみたいなのだからめっちゃお得だった!

 

そしてそのセットのおかげか安心感かで、授かることができました!

 

びっくりした。

 

生理予定日の2日後ぐらいに検査して薄ーく陽性反応が出て、えっ?ってなって、

疑って一週間後ぐらいにまたして、ちょっと濃くなっていて、

さらに一週間後ちょっとにまたうたがって検査した。また色が濃くなっていた。

HCGレベルが反応している!

期待して違うかったことで勝手に凹む流れを何度も感じてるから、うれしかった。

 

そしてたぶん6週目終わりぐらいに、ちょっとだけムカムカがスタート。

7週目にはベッドでゴロゴロが増えて、口の中が苦くて、においにも敏感になった。

パスタの茹でているニオイが無理だった!(ごはんちゃうんかーい!)

氷をくれて舐めたらすごい楽になった。レモン×炭酸水+氷もすごい助かった。

そして、普段35.7℃ぐらいなのに36.8℃ぐらいになって、微熱。治まってからも暑い。時期的にもだけど。なので冷えピタシートに何度もお世話になりました。

 

8週目に入り、やっと日本ベイクリニックで初めて診てもらった。

ドキドキして向かいコロナの影響で夫は入って1分ぐらいで外で待機の案内をされ(笑)、

私は問診票を記入。日本語で書いているのにめちゃ時間がかかった(^-^;

夫の会社のことや、保険会社のことや、そして約款など15分以上の記入を終えて検査スタート!

 

身長・体重・血圧・尿検査を行い、先生がご登場。先生はまず、「何の目的でいらしたのかから確認したい」といったことをおっしゃった。私は心で「妊娠のエコーをしてもらいにきて、妊娠していることとこの先のこと教えてもらいにだが?」と思った。

先生は「ここは産科ではないので、ここでは診れないんです。」とおっしゃった。

え?っという表情が私から出て、先生も知らなかったのね!と察してくれた。

ネットでは産婦人科の情報を見た気がしたけど、それは違ったみたい。

 

アメリカでは8週を越えて初めて検診してくれるが、場所によっては12週を越えないと診てくれないところもあるそう。マウンテンビューの産科のイノウエ先生のところもそのようです。日本ベイクリニックは、早めに正常な場所に妊娠しているのかなど知りたい方向けに超音波検診を行っているそう。しかし、その後は他の産科で診てもらい当日産む場所はまた別。なぜなら、日本米クリニックは産科はないから。

 

先生も看護師さんたちも印象の良い方ばかりで、何よりも久しぶりに日本語だらけの場所でびっくりとちょっとほっこりして、そこで検診ずっと診てもらいたいと思ってたから残念だけど、新米親になる人のカウンセリングとかはしているらしい。そしてねん挫とかしたらそこに行けば良いから、きっとこれからもお世話になるのでしょう!

 

そんなこんなで、超音波検診をしてくれ無事に心音の超音波図も見せてくれ、「いい傾向です」とおっしゃってくれ、安心した。そして外でじっと待ってくれていた夫にクリニックから頂いた写真を見せたら、喜んでた。それが嬉しかったです!(^^)!

 

前日はラーメンなんて無理!と言っていた私が、その日はラーメンの口になっていてタイショウケンというレストランでテラス席で外食。つけ麺と油そばを注文。

正直、つけ麺は微妙だったけど(私にはちょっと魚くさかった。カレーっぽい味もしたけど)、油そばはめっちゃ美味しかった! 量が多いから(日本の平均女子だと2人でシェアして、あと一品でちょうどいいぐらい)気を付けて!(笑)

 

そしてその近くに日本食を売ってるスーパーがある!!!なんだとーーーーーーーーー!♡

そこで調味料をゲット!夫用のお酒もゲット!

 

いいエリアだな~と言いながら帰宅しました。

 

そしてまたムカムカとなりました。

 

妊婦は運転しない方がよいと言うけど、病院に行く途中で急に眠気が襲ってきて本当だなと実感。

 

右も左もわからない妊婦なので、家族や友人、雑誌などにいっぱい助けてもらいます。

さぁ、また病院探ししないと♪

アメリカ駐在妻 コロナの影響(2020年6月時点)

3月中旬にカリフォルニア州コロナ(COVID-19)の影響で、Stay-at-home-orderが出て、4月、5月と規制が続き、私の地区は6月もまだ続いています。

今はちなみに6月下旬。売店は開けているけど、ショッピングモールはまだCurbsideといって、駐車場の特定のとこで商品だけもらうスタイル。
レストランはテラス席などの外のみ着席OKで、中でのeat-inはまだ出来ない。

コストコ4月下旬から5月は20分ぐらいの行列で、トレーダージョーズもそんな感じ。ミツワもそう!※週末の場合

99RanchマーケットやSproutsもそうだった。

 

今は待つ時間は減ったけど、入場規制は続いているからって感じ。

 

北カリフォルニアは、マスクは外で何かするときはつけなければいけなくて、お店に入ろうとするなら必ずマスクかフェイスカバーがいる。

ラスベガスはね、ほどんどつけてないんだって!んで、制限解除なってから、感染者が350人とか今はもっと増えてるんです。ひょえーーーーーー!!!

 

アメリカに来て4か月!ほぼ家にいます。(笑) 退屈でしかたない?と思ってたけど、逆に家での過ごし方に慣れてきてだんだん落ち着いてきました♪

 

色々始めたよ♪また気が向いたら書きます☆