アメリカで自然流産経験の続き②

流産翌日以降の話を載せています。リアルな表現が多いですが全てその時の自分が感じたことです。苦手な方は恐れ入ります(^-^;

 

翌日以降について

13日 (2日目) 前日は家に帰ってきて床に座るとお尻の部分が痛くてひぇ~ってなってました。動かないと大丈夫でしたが、ちょっと水を取るっていう動作でも気合が要りました。翌日のこの日も同じです。出血多しで(1時間に3枚のナプキン換える量ではないです)腹痛も生理痛のような痛みがあり少し耐えたけど、普段の生理時には痛み止めを服用している私には痛すぎて妊娠後初の薬イブプロフェンを服用。薬にまだ抵抗があったけど体は悲鳴をあげてました(笑) その後も効いたのか効かずか腹痛は続きで寝たらおさまっていました。トイレ以外は終日ベッド、ほんとにその生活でした。寝転んでいることが一番楽で逆に言うとたくさん立って動けませんでした。トイレでは長めの塊の細胞?やラズベリーーぐらいの大きさの塊が出たりしていて「今体も回復しようとしているんだな」と思っていました。ブログもたくさん拝見して10週での流産体験や羊水に包まれた赤ちゃんの画像なんかも拝見できて普段なら「なんてリアルなの」と思うのが「こんなに可愛く育っているんだな~私の赤ちゃんはどこだ~もう昨日病院で出てたんかな~今日か明日出てきてくれるんかな~」とかって思ってました。排便したくてトイレに行くと、普段快便の私ですがこの日はリンゴが出るかと思うくらい腸か肛門あたりが張って、さらに膣か子宮が飛び出るんじゃないかとか冷や汗かきながら、夫に水を持ってきてもらって、葛藤してました。

流産してこの感じだから、お産を経験されたママさんたちって赤ちゃんもケアしながらで本当にすごい!と考えが変わりました。

夫様は私に「何食べたい?」といつも聞いてくれて、「パンケーキ!」と答えると珍しくレシピ調べてふわふわのとっても美味しいの作ってくれました。ありがとう!そして、お義母様からのアドバイスを受けて、私が回復するように色々としてくれました。

 

●お腹あたためる(カイロや腹巻で常にあたたかくする)

●寝とく(トイレ以外嫁を動かさない)

●水分とる

●暑くても靴下やなんかで足をあたためる 冷やさない

●レバーが苦手なら、鶏肉食べさせてあげる。(貧血防止のため)(血圧向上のためやったかな?)

●はちみつ摂取 (ミルクティー作ってくれました)

●そばに居てあげる

●家事は夫様がする

など、本当にケアしてもらいました。

 

14日 (3日目) 出血量が減りナプキンは生理4日目5日ぐらいで、朝起きると胸の真ん中ちょっとズキズキ(寝すぎかな?)、 トイレ便器には引き続き塊や血が出てますがだいぶ楽になっています。一日中便意はなかったな~。ほぼ昨日と同じ生活をしてベッドで終日過ごしていました。夜になると、ちょっと動けるかも!と思い、部屋からキッチンまで歩き「もうやめよう」と後悔(笑)。歩く距離がこんなに長く感じるのは初めての経験でした。

ちなみに、夫様は会社の皆様にご配慮頂き1週間休みを頂けることになり、常に私のそばに居てくれました。なんていい人たちなんだ!と感謝でいっぱい。上司や他部署の方々(男性がほとんどですが)で夫婦や父母の方が多く、流産経験されているご家庭が2/3ぐらいあり辛い経験を知っているからとのことで「夫様本人も辛いが嫁さんがしんどいやろからそばにおってあげ。」というお心配り。本当に助かりました。

今でも思いますが、この期間に夫が会社とかに出勤してて私1人だったら凹むというかもうよく分からなくなって精神面の回復に相当の時間かかっていただろうなと考えます。夫様とたわいもない話や赤ちゃんの話を思った時に出来て私の心は少しづつ落ち着いていったように思います。そしてみんなへの妊娠ハッピー告知は12週の検診以降にしよう!としていたので友人たちはまだ知らない人がほとんどの中、妊娠を知ってくれている人たちへ流産報告をする気力が出ました。両家の家族にも回復状況を伝える気力も出てきました。

 

まだ続きを書きたいのですが、そろそろ昼の支度をしなくてはなので続きは別記事で続けます!